山口公民館で行われた黒森神楽の舞初め。会場に着くと舞込みの最中でしたが、なんとか間に合って額にシットギも付けてもらえて、2019年とても縁起の良い芸能初めとなりました。
この2体の権現様は、震災を乗り越えた奇跡の権現様。過去に米国やロシア公演も経験し、最もたくさんの場所を旅した権現様とのことです。そして今年2月にはポーランドとハンガリーでの公演。今後も世界中での活躍を期待したいですね!
公民館の中へ移動し、まずは露払いの舞である「清祓」。四方を祓い、場を清めます。
続いて、みんな大好き松迎(って解説でおっしゃってました)。見事な阿吽の呼吸の舞と、背中合わせになるところが格好良くて好きです。
そして、黒森神楽で最も重要で霊験あらたかな舞とされる山の神。畳み掛けるような荒舞に会場全体が釘付けとなりました。
このあと御神酒とみかんとお饅頭が振る舞われました。神楽のこういう心温まる時間もすごく好きです。
ここで会場の空気はがらりと変わり、恵比須舞。
恵比寿さまの滑稽な動きに、客席からあふれる笑い声。至福のひととき。この鯛をもつ役、いつかやってみたい……(でもそんな勇気はない)
少しばかり動画で楽しい雰囲気をお届け。
恵比寿さま、しっかり笑いは取りつつ、その舞姿はほんとうに美しい。このギャップがまた良いのです……
そして最後に、最高にめでたい演目、松づくし。その名のとおりで、手にも足にも額にも口にも松。もう、良い年になる予感しかしませんね!